コンタクトは目にとってタ○コ!?〜目に酸素が通らないとどうなるのか?〜
皆さんどうもこんにちは!
EYE VISION SUPPOURTの山中です✨
今回はコンタクトレンズと酸素の関係についてです!
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酸素不足の時の症状って
ほとんどが痛みを伴わない分、
気づかずに進行していて
いつの間にか取り返しがつかないことに
なったりします…
結論から言うと
目の濁りがとれない状態になります
角膜内皮細胞といわれる
目の汚れをきれいにして
透明に保つためものがあるのですが、
酸素が不足していると
この細胞が減り
目の透明度を保てなくなり
角膜の汚れがとれなくなります
その結果、目が濁ってしまう…
そしてこの角膜内皮細胞は
再生することができないので
一度減ると、あとは減るだけになります。
細胞数が多い(正常) 細胞数が少ない(角膜内皮障害)
もっとも
もともと老化で
年齢とともに減少するものではありますが
コンタクトレンズは黒目を覆っている分、
酸素が目に届きづらくなり、
酸素不足に陥り、
この角膜内皮細胞の減少を加速させてしまうのです…
この対策として
・コンタクトの頻度、つける時間を減らす
・2、3時間に1度目薬をさす
・酸素透過性の高いコンタクトにする
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・コンタクトの頻度、つける時間を減らす
コンタクトをつけているだけで
目に負担がかかるので
コンタクトを控え、なるべくメガネを
使うようにしましょう。
例
毎日→週3日
1日12時間→8時間
・2、3時間に1度目薬をさす
酸素は目の涙を介して供給されます。
ただ、コンタクトをつけていると
コンタクトに涙が吸われ、
目が乾き、酸素も届きにくくなるのです。
涙を補給するために
目薬を2、3時間に1度目薬をさしましょう。
・酸素透過性の高いコンタクトにする
コンタクトレンズは種類ごとに
素材や大きさ、薄さなどが異なり、
酸素を通す量にも差があります。
特にシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトは
目に見えない小さな穴がたくさん開いている分、
従来素材のHEMA(ヘマ)素材のものより
4~5倍酸素が通りやすく、安全性が高いものになっています!
シリコーン素材のコンタクト
・ワンデーアキュビュ―オアシス
・デイリーズ トータルワン
・シンシアワンデーS
など
ただ、これらをつけたからといっても
黒目を覆っている分、
裸眼よりは負担がかかっているので
装用時間が短いにこしたことはありません。
皆さん、定期検診をサボらないようにしないと
いつのまにか失明の一歩手前まで来てるかもしれませんよ…
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